インプロと麻雀と人生と

アラフィフにして駆け出しのインプロバイザーであり競技麻雀愛好家でもある筆者が、それらに対する思いを綴っていきます。麻雀ファンにインプロを、そしてインプロファンには麻雀をもっと知ってほしいと言う思いで書いています。

【即興】シアスポMC回顧

10/14に開催されたPlatform主催の「BUNGA10時間スペシャル」において、シアタースポーツのMCを担当させていただきました。

ご観覧いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。

勝負は白熱したものとなり、大盛況のうちに終了したシアスポ。

私もプレイヤーファーストを意識しつつもお客様に楽しんでいただけるよう進行ができたと思っておりますが、何点か反省点も。。。

まず当日いくつかネタを思いつき(急病による出演者の欠場や別のコーナーの出演者が男性ばかりだったのに対してシアスポはプレイヤーが全員女性だった事など)、それをぶっ込んだところ、肝心な説明をぶっ飛ばしてしまいました。

ジャッジの方に促されてそれに気づかされたのですが、これで焦りが出てしまい、この説明の部分が早口になってしまいました。

また、早口になると言えば、白熱した展開に自分も思わず興奮してしまい、ついつい早口になっていましたね。

ヒートアップすると早口になってしまうのは以前からのクセなので、もう少し冷静になれるよう努めていかねばと思います。

とは言えワークショップでMCをやるなんてなかなかないですし、貴重な経験でした。またチャレンジしてみたいですし、今後はシアスポに限らず、様々なイベントの司会・MCをやってみたいなと思っております。

もしこのブログの読者の方で、こんな私をMCとして使ってみたいと言う方がいらっしゃいましたら、是非ご一報いただければと思いますw

【麻雀】セガサミーフェニックスパブリックビューイング

8日は大崎にあるセガサミー本社で行われた、Mリーグ・セガサミーフェニックスのパブリックビューイングに行ってきました。

 

このPVはフェニックスのサポーター限定のイベントで、会場は多くのフェニックスサポーターで埋め尽くされました。

 

この日の1試合目はこれがMリーグデビュー戦となる「超攻撃型麻雀アマゾネス」和久津晶pが先発。

 

しかしこの日は彼女にとっては手も入り先制リーチも打つものの、追いつかれた挙句大物手に放銃してしまうというのを繰り返す、彼女にとってもチームにとっても辛い展開に。今シーズンチーム初のラス(しかもマイナス10000点)となってしまいました。

 

しかし、2試合目は天才・茅森早香pがしっかりトップをもぎ取り、トータルでは20pマイナスしたものの首位をガッチリキープ。何より高打点を追求する茅森さんらしさが見られた対局でした。


それにしてもみんなと一緒に麻雀を観戦するのは楽しいものですね。


特に和了を成就させた時の大歓声とか、当たり牌を掴まされた挙句放銃してしまった時の悲鳴はPVでないと味わえないもの。


麻雀観戦で声を出すなんて、なかなかできないですからね。


この日試合がなかった魚谷侑未pや近藤誠一p、さらに馬場裕一氏の解説も、その盛り上がりに花を添えてくれました。


特に馬場氏と近藤pは酒が入ってめっちゃ暴走してましたねw ここでは書けないような爆弾発言も連発してましたwww


ともあれ楽しかった。また行ってみたいです。

【即興】アクティミリーサーガとお知らせ

すみません、またまた日にちが空いてしまいました。楽しみにしていただいている皆様、誠に申し訳ない。。。

 

さて、かなり日にちは経ちますが、5日、6日とインプロ集団Platform主催の「アクティミリーサーガ2」を見に行ってきました。

 

まるでRPGのタイトルのようですが、簡単に言うとインプロのバトルで、一番面白い役者を決めようというもの。

 

即興のバトルと言うと、以前紹介したシアタースポーツもありますが、シアスポと違い、こちらは個人戦

 

と言っても一人即興のバトルなのかと言うとそうではなく、一人でやる場合もあれば最大で4人での演技になる場合もあります。

 

そしてプレイヤーはディレクターによるくじ引きで決定し、ディレクターはメンバーを見ながら、そのプレイヤーに合ったシーンをディレクションしていきます。

 

そして、その演技に1点から5点の点数をつけていくのですが、シアスポはそれをディレクターが付けていたのに対し、このアクサガでは観客の拍手により点数が決まります。

 

これを何ラウンドか繰り返し、ポイントを積み上げていって優勝を争います。

 

採点が厳しいシアスポに比べ、観客が採点するアクサガだと、さほどチャレンジしなくとも高得点が狙えそうに思われるゆえ、あまりチャレンジが見られないかと思いきやさにあらず。

 

特に印象的だったのは6日のBチーム最終戦のアスカ(須藤飛鳥さん/AM4:27-SELFISH)、おさき(長田咲妃さん)、マキ(石巻遥菜さん/Platform)の三人の演技。

 

娘のマキの誕生日を祝う両親役の二人が、マキに「何がほしい?」と聞いたところ、マキは「妹がほしい」と一言。

 

そこから何と2人が子作りを始めてしまうという(あっ、本当にエッチしたわけではないですかねw、念のため)何ともチャレンジングな演技に大爆笑!

 

また、最終回となったレジェンドステージでは最終ラウンドで全員が一人即興。

 

これがそれぞれのプレイヤーの個性を活かしたもので、見ごたえがあるものでした。

 

プレイヤーは台本芝居中心の役者がほとんどで、中にはインプロ初挑戦の役者さんもいたのですが、このアクサガでインプロの楽しさを実感したのではないでしょうか。

 

さてここからはお知らせ。さきほどシアスポの話も少し出ましたが、明日14日、荻窪のシアターカフェ「BUNGA」にて、Platform主催のイベント「即響BUNGA10時間スペシャル!」が開催されるのですが、その中でシアタースポーツのコーナーがあり、なんと私がMCを務めることになりました!

 

イベントそのものは13時からスタートするのですが、シアスポは18時頃スタートの予定です。

 

何と今回プレイヤーは全員女性!華やかなバトルになること間違いなしです!

 

なお、このシアスポ以外にも、ミニアクサガやワークショップ発表会など、楽しい企画が盛りだくさん。別料金になりますが、飛び入りで参加できるインプロショーやWSもありますよ!

 

【日時】10/14(月祝)13:00〜23:00(開場12:30)
【場所】荻窪Live Bar BUNGA(JR中央線・丸の内線荻窪駅より徒歩2分)
※地図→http://www.livebar-bunga.com/map.html
【料金】入場料 2500円+ドリンク必須

 

イベントの詳細とチケットのお求めは下記のページをクリックして下さい。

plafo.info

 

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。m(__)m

 

【即興】シアタースポーツワークショップ

気がついたらかなり間隔が空いてしまいました(汗)
何とか更新頑張らねば。。。


と言う事で29日、30日とPlatformさんのシアタースポーツのワークショップに行ってまいりました。

これは、10/14に荻窪のシアターカフェ「BUNGA」で行われるPlatformのイベント「10時間スペシャル」の中のコーナーの一つであるシアタースポーツに向けた稽古で、私はこのコーナーのMCにチャレンジする事になりました。

司会経験は全くないわけではないのですがかなり久々で、関西在住のミュージシャンの方との音楽とトークのライブのMCを務めて以来、実に5年振りとなります。

司会と言うと結構目立つイメージがあるのですが、このイベントの主役はあくまでもプレイヤー達。

場を盛り上げつつもあまり自分が目立たないようにせねばならずこれが結構難しい。

それでもある程度手応えを掴む事ができました。

取り急ぎ近況報告でしたw

【即興】pikakika×人狼

28日はpikakikaさんの人狼舞台を見に行ってきました。

実はpikakikaさんとは人狼動画で一度ご一緒させていただいており、いつか行ってみたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、ようやく時間が取れて見に行けた次第。

ちなみにその時の動画がこちら。ピンクのチャイナを着ているのがあびゅーこと阿部由さん、その隣の赤と黒のチャイナを着ているのが野中明美さん(ちなみに野中さんは今回の舞台には出演せず)
https://youtu.be/4AFaV2nqQ9Q

この人狼舞台はとても特徴的で、まず13人レギュでありながら人狼は2匹、そして狂人は1人だけで、しかもボディガードの連続ガードはあり。

これだけだと人狼がかなり不利に見えるのですが、実は狂人と人狼は顔合わせをし、内通もできるのだとか。

また、ボディガードがうっかり人狼を守ってしまった場合、人狼の襲撃先ではなくボディガードが身代わりになって死んでしまう(つまりこれで人狼ボディガードがいなくなった事がわかってしまう)

しかも追放者は観客の投票によって決定するというもの(ただし3日目までは予備投票があり、1票でも入ったら投票対象になる)。

このためいわゆるパワープレーの状態(狂人を含めた人狼陣営が村人陣営よりも1人多い状態。狂人は人間カウントになるためゲームは続行するが、村人はかなり不利になる)になっても逆転は十分可能だが、あまり人狼の事がよくわからない観客が明らかに怪しくない人に入れてしまったり、人狼がわかっている人でも、特に序盤で人狼が1匹いなくなっている場合、少しでも長く物語を楽しむためにあえて村人陣営と思われる人に投票して、思わぬ人が吊れてしまう事も。

他の人狼舞台にはない要素が盛りだくさんでかなり新鮮な舞台でした。
それにしても推理は難しかったなあ。全く予想外の人が人狼だった。演技からは全く読めんかった。。。

終演後、あびゅーさん、そして客演の羅衣夜さんと一緒に記念撮影(羅衣夜さんとは何度が人狼ボドゲでご一緒させています)
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また、購入したメモ帳に2人のサインを入れていただきました。
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【麻雀】多井隆晴トークショー

24日、渋谷のロフト9で行われたRMU代表でMリーグ・渋谷アベマズの多井隆晴pのトークショーに行ってきました。

しかもゲストに鈴木たろうp(日本プロ麻雀協会・赤坂ドリブンズ)、さらにタレントの長澤茉里奈さん、そして司会にはMリーグやRTDトーナメントの実況でおなじみの松嶋桃p(日本プロ麻雀協会)という豪華メンバー。

多井さんは11月に「多井熱」に続く本を出版されるそうで、それを記念して開催されたこのトークショー

いろいろ危ない発言もありw、詳しい内容はここに書けないのですが、解説の時のような軽快な多井さんのトークにときおりたろうさんのブッコミ(?)なども入り、大いに盛り上がりました、多井だけにw

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左から松嶋p、多井p、たろうp。長澤茉里奈さんは事務所NGだったようで撮影不可

大盛況のうちに幕を閉じたトークショーでしたが、今朝、衝撃的なデータを目の当たりにしてしまいました。
それについては明日書きたいと思います。

【即興】9/22みくゼミ発表会回顧

22日はみくゼミ発表会。今回はフルレングスインプロでした。

今回のフルレングスインプロは5人プラス1(みくorらいふ)を最初は2人組×3で5分、次に3人組×10分、最後にゼミ生のみの5人で20分の演技を行いました。

最初の2人インプロでは女性と一緒に幼なじみと言う関係性から久々に会った幼なじみが地元の秋祭りにデートに行き、次第に彼女に恋心を抱いた男が、地元を離れ九州に行くと言う彼女についていくシーンを披露。正直彼女に好意を抱いている割には、そのパッションが弱いようにも思えたのですが、それでもその気持ちにYesしてくれた彼女に救われました。

次の3人インプロは男性3人で仲の悪い兄弟とその父親を演じました。
私は父親役で、2人の仲裁に入ったのですが、話の流れで、実はバツ2で2人は違う母親から生まれた話をした時から急に旗色が悪くなり、必死に弁明するも理解してもらえず2人の息子は家を出る事に。
一瞬パニックになったのですが、ここで妙案を思いつきました。
実は父親は新しい女を作っていて、その女と暮らすために息子を追い出したと言うオチをつけてみたところ、何と大ウケ!まさに起死回生のアイデアでした。

最後の5人のインプロでは難病で余命いくばくもない男とその家族のシーンをプレイ。私は主治医の役で、出番はすくなかったものの、行くべき時に行けたので満足です。

通しでやってみて、持てる力は全て出せたと思っています。特に3人インプロのオチが 予想以上にウケててよかったです。ただセリフを話している時に、声が小さかったり早口だったりしてるので、ここは今後意識していきたいところです。

次回は10/27。またまたフルレングスインプロです。
次回は40~60分の物語を紡いで行きます。