インプロと麻雀と人生と

アラフィフにして駆け出しのインプロバイザーであり競技麻雀愛好家でもある筆者が、それらに対する思いを綴っていきます。麻雀ファンにインプロを、そしてインプロファンには麻雀をもっと知ってほしいと言う思いで書いています。

【即興】9/22みくゼミ発表会回顧

22日はみくゼミ発表会。今回はフルレングスインプロでした。

今回のフルレングスインプロは5人プラス1(みくorらいふ)を最初は2人組×3で5分、次に3人組×10分、最後にゼミ生のみの5人で20分の演技を行いました。

最初の2人インプロでは女性と一緒に幼なじみと言う関係性から久々に会った幼なじみが地元の秋祭りにデートに行き、次第に彼女に恋心を抱いた男が、地元を離れ九州に行くと言う彼女についていくシーンを披露。正直彼女に好意を抱いている割には、そのパッションが弱いようにも思えたのですが、それでもその気持ちにYesしてくれた彼女に救われました。

次の3人インプロは男性3人で仲の悪い兄弟とその父親を演じました。
私は父親役で、2人の仲裁に入ったのですが、話の流れで、実はバツ2で2人は違う母親から生まれた話をした時から急に旗色が悪くなり、必死に弁明するも理解してもらえず2人の息子は家を出る事に。
一瞬パニックになったのですが、ここで妙案を思いつきました。
実は父親は新しい女を作っていて、その女と暮らすために息子を追い出したと言うオチをつけてみたところ、何と大ウケ!まさに起死回生のアイデアでした。

最後の5人のインプロでは難病で余命いくばくもない男とその家族のシーンをプレイ。私は主治医の役で、出番はすくなかったものの、行くべき時に行けたので満足です。

通しでやってみて、持てる力は全て出せたと思っています。特に3人インプロのオチが 予想以上にウケててよかったです。ただセリフを話している時に、声が小さかったり早口だったりしてるので、ここは今後意識していきたいところです。

次回は10/27。またまたフルレングスインプロです。
次回は40~60分の物語を紡いで行きます。