インプロと麻雀と人生と

アラフィフにして駆け出しのインプロバイザーであり競技麻雀愛好家でもある筆者が、それらに対する思いを綴っていきます。麻雀ファンにインプロを、そしてインプロファンには麻雀をもっと知ってほしいと言う思いで書いています。

【即興】pikakika×人狼

28日はpikakikaさんの人狼舞台を見に行ってきました。

実はpikakikaさんとは人狼動画で一度ご一緒させていただいており、いつか行ってみたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、ようやく時間が取れて見に行けた次第。

ちなみにその時の動画がこちら。ピンクのチャイナを着ているのがあびゅーこと阿部由さん、その隣の赤と黒のチャイナを着ているのが野中明美さん(ちなみに野中さんは今回の舞台には出演せず)
https://youtu.be/4AFaV2nqQ9Q

この人狼舞台はとても特徴的で、まず13人レギュでありながら人狼は2匹、そして狂人は1人だけで、しかもボディガードの連続ガードはあり。

これだけだと人狼がかなり不利に見えるのですが、実は狂人と人狼は顔合わせをし、内通もできるのだとか。

また、ボディガードがうっかり人狼を守ってしまった場合、人狼の襲撃先ではなくボディガードが身代わりになって死んでしまう(つまりこれで人狼ボディガードがいなくなった事がわかってしまう)

しかも追放者は観客の投票によって決定するというもの(ただし3日目までは予備投票があり、1票でも入ったら投票対象になる)。

このためいわゆるパワープレーの状態(狂人を含めた人狼陣営が村人陣営よりも1人多い状態。狂人は人間カウントになるためゲームは続行するが、村人はかなり不利になる)になっても逆転は十分可能だが、あまり人狼の事がよくわからない観客が明らかに怪しくない人に入れてしまったり、人狼がわかっている人でも、特に序盤で人狼が1匹いなくなっている場合、少しでも長く物語を楽しむためにあえて村人陣営と思われる人に投票して、思わぬ人が吊れてしまう事も。

他の人狼舞台にはない要素が盛りだくさんでかなり新鮮な舞台でした。
それにしても推理は難しかったなあ。全く予想外の人が人狼だった。演技からは全く読めんかった。。。

終演後、あびゅーさん、そして客演の羅衣夜さんと一緒に記念撮影(羅衣夜さんとは何度が人狼ボドゲでご一緒させています)
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また、購入したメモ帳に2人のサインを入れていただきました。
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